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ぜんぶ彼女に「視」られてる? (ファミ通文庫)

ぜんぶ彼女に「視」られてる? (ファミ通文庫)ぜんぶ彼女に「視」られてる? (ファミ通文庫)
(2012/08/30)
淺沼広太

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新シリーズ第一巻、明日発売です。

「酒多さん」シリーズでお世話になった担当さんとともに手がけた、少し不思議な能力(プチ異能)ありのラブコメとなっております。
しかも、なんとびっくり推理モノです。といっても、学園内で起こる事件なので、重大犯罪や密室殺人なんてことにはなりません。ご安心ください。
ばっちりラブでコメディタッチに仕上がっております!

イラストもとっても可愛いので、是非是非ゲットしてくださいませ~♪

ドラクエをクリアしました

ドラクエ10日記

 無料期間が終了しましたが、どうやらまだまだ街は活気に溢れているようです。
 淺沼です。
 今回はドラクエ10のプレイ回想記をしてみたいと思います。
 以下、重大なネタバレを含みますので、気になる方はごらんにならないでください。

~エテーネ村~

 亀を信仰する奇妙な風習がある村で、私は弟と二人暮らしをしていました。
 弟は快活で腕白で悪戯好きで、今日も村長が大切にしていた「豆」をどうにかしてしまったそうです。村長に責任を追及され、逃げ出した弟を探して村を出ると、目の前に広がった平野には昼夜を問わず魔物たちが徘徊していました。
 村の入り口は村長の張った結界に守られていて、中に魔物は入ってこないそうなので一安心ではありますが、一歩外に出れば命の危険にさらされる。それがこの村の現状でした。
 弟は村の近くの森に迷い込んでおり、無事保護することができました。
 どうやら弟には錬金術の才能があるらしく、私に奇妙な帽子をつくってプレゼントしてくれました。「豆」を台無しにしてしまったというのに、悪びれるでもなく困った弟です。
 村に戻ると、どうみても天空人なメガネ君が作った安眠枕で機嫌をよくした村長が、起きがけに村民を招集して重要な発表を行いました。
 村長には未来予知の力があり、もうすぐこの村は滅ぶというのです。
 恐ろしいことに、結界で守られていた村の中にまで魔物が入り込んでいました。どうやら、本当に危険な状況のようです。守り神である亀は我関せずといった感じで、正直なところ私は「使えない亀だな」と思いました。
 村長に「滅びを免れるために、洞窟の奥にある花を摘んでこい」といわれました。亀神様が使えない以上は、自分たちでなんとかするより他ありません。
 私は覚悟を決めると、弟と天空人風メガネ君をひきつれて出立しました。
 私はレベル上げなどろくにせず、目的地の洞窟へとまっすぐに向かいます。当然魔物が強く、まともに戦ってなどいられませんでした。
 でも大丈夫。私はただ、花を摘んで帰るだけなのですから。
 洞窟の奥にたどり着くと、まがまがしい化け物が大切な花を焼き払おうとしていました。
 話が違います。こんな凶悪な魔物がいるだなんてきいていません。
 私たちはなし崩し的に戦闘に入りました。道中や村内の探索で、薬草だけは大量もっていた私は、殴られるたびに薬草をかみしめ、その苦みと痛みに耐え続けました。
 気づけばメガネ君が、まがまがしい魔物を打ち倒していました。弟は戦闘の途中から息をしていませんでした。
 魔物は倒れる間際に、最後の悪あがきをして大切な花を焼き払ってしまいます。
 が、幸運にも一輪だけ花を確保することができました。
 洞窟の外に出ると、空は夕焼けで真っ赤に燃え上がっていました。しんと静まりかえった平原に、さきほどまであれほどたくさんいた魔物たちの姿がなくなっていました。
 不安にかられながら村へ戻ると……村は業火に焼かれていたのです。
 せっかく花を摘んで戻ったのに、村は魔物達によって蹂躙されていました。
 村人たちもみんな、魔物にやられてしまったのかもしれません。
 村長の身を案じたメガネ君は、炎渦巻く村の奥へと行ってしまいました。私は「あいつは死んだな」と思いました。しかし、それは他人事ではなかったのです。
 私の頭上に青い顔の大鎌を持った男が浮かんでいました。
 彼がこの村を魔物に襲わせた張本人なのでしょう。村の人間の中には、時間を移動できる特殊な人間がいるかもしれないので、皆殺しにしにきたのだそうです。
 うっかり戻ってきてしまった私と弟の命も、もはや風前の灯火でした。巨大な魔物が弟に炎の塊を投げかけます。その時、私はただただ必死で弟を守りたくて、自分でも何をしたのか覚えていないのですが、炎の塊が弟に直撃する寸前のところで、青白い光のドームが弟を包み込み、次の瞬間、その姿を消し去ったのです。
 私のそれからの記憶はおぼろげでした。
 どうやら争乱のさなか、私は死んでしまったようです。村は冥王の目論見通り、全滅してしまいました。冥王は闇夜を切り裂き呼び出した瘴気で、レンダーシア大陸を包み込んでしまいます。
 しかし、不思議な声に導かれて、気づけば私の魂は青白い清浄な神殿に呼び寄せられていました。
 声は私にこう告げます。
「なんかぁ、五種族でちょうどお前と同じ名前のやつが死んだんでぇ、適当に選んでそいつの体借りればよくね?」
 五種族とは、オーガ、ウェディ、エルフ、ドワーフ、プクリポです。もし生まれ変われるなら、私は小さくて可愛い謎の生き物になりたいと、常日頃から思っていたため、迷わずプクリポとしての人生を歩むことを選びました。
 プクリポは小柄な種族で、丸く愛らしく、力は弱いですが魔法が得意なのだそうです。
 決して、こうげき魔力の成長率がもっとも高そうだからという理由で選んだのではありません。あくまで、外見の愛らしさを優先した結果、偶然にもそういった魔法に強いという属性が付与されていて、設定と私の嗜好がたまたまWinーWinの関係にあっただけなのです。
 当然、私は魔法使いを選択しました。自分の才能に見合う、無理をしない職業選択をした結果でした。
 将来的には歌って踊れる賢者になりたいと夢見ながら、目覚めるとそこは……真っ暗な棺桶の中だったのです。

~プクレットの村~

 どうやらプクリポである私は、この村の演芸チャンピオンだったそうです。死んだふりネタを命がけで行った、体を張った芸風に村人たちは誰もが私を賞賛し、「けがれ谷」で死んでいた私を村まで連れ帰った商人は、その人類とプクリポの文化的差異(笑いは命よえい重い)に、えらく驚いているようでした。
 この村には私以外にも同じような体験をした、演芸チャンピオンたちがごった返していました。チャンピオンとは一人ではなく、一人一人がナンバーワンではなくオンリーワンなのです。
 すでに私はオンラインの世界にいたのでした。
 これからは、彼らチャンピオンたちと手を携えながら進んでいくことになるのでしょう。
 まず私はメインとなるシナリオを進めることにしました。村の子供「プディン」は、かつての私を慕っていたようです。そんなプディンのために、私はけがれ谷の魔物を倒しにいったのですが、どうやら返り討ちにあい死んでしまったのだとか。
 その肉体に私が入り込み、こうして復活したのですが、どうやらプディンには私が別人のように思えてしまったようです。当然でしょう。器は同じでも、中身は別物なのですから。一方、友人だったピリッポはさほど私の変化に気づいていないようでした。きっと友人だというのは嘘だったに違いありません。
 プディンからルーラストーンなるものを押しつけられてしまいます。この石には、各地の教会で場所の記憶をさせることができます。使えば記憶した街にひとっ飛びできるという、大変便利なアイテムです。また、なかまの石も使うことができるのですが……一度行ったことがある街でない場合は、なかまの石で移動できません。
 自分の足で、まずは見聞を広めましょう。ということなのでしょう。
 とりあえず私は村の外に出ました。平原のあちこちでスライムという青い魔物と戦う人々が散見されます。
 それに倣って私も戦いを始めました。この世界でやることのほとんどは、戦いです。
 まずは力をつけるため、魔物たちを相手に戦い続けました。
 そしてレベルが7になりました。もう、魔法使いとしては一人前と言えるのではないでしょうか?
 プクレット村の村長が「賢者エイドスに会いに行け」的なことをいっていたのを思い出し、自信と誇りを胸に賢者の元を訪れると、彼は「なんか世界やばいまじやばい」といったことを私に訴えてきました。そのやばい影響=瘴気をどうにかするために、私は賢者のリクエストで「けがれ谷」に向かうことになったのです。
 しかし、谷の奥には凶暴な魔物が潜んでいます。どうやら、私一人でどうにかなる相手ではなさそうでした。
 そこで、村でちょうど同じ志を胸に抱く同志をみつけ、私たちは三人で谷の奥へと分け入ったのです。
 そこには巨大な紫色の蛇が待ち構えていました。人間すらも一呑みにしてしまいそうな大蛇に圧倒された私たち……でしたが、大蛇と戦うのかとおもいきや、まずは前座といわんばかりに「やみわらし」が三体、我々の前に立ちふさがりました。
 私は魔法使いということで攻撃に専念し、僧侶の回復と戦士の防御(相撲のように敵を押して後衛に近づけさせない)の組み合わせで、やみわらしをどうにか倒すことができました。
 しかし、全力を出し切りこれ以上の戦いは現時点で不可能だったのです。
 大蛇を前に、もはやこれまで……と、諦めかけた瞬間、不思議な光が瘴気に呑み込まれたはずの故郷レンダーシアより飛来しました。
 その光はなんと、大蛇を祓ったのです。
 私は謎の光に助けられました。それは本当に不思議な光景でした。

 無事、私たちはけがれ谷の厄災を取り除いたのですが、賢者の元に報告にいくと、どうやら私の死体を運んでいた商人が、かつての私の身ぐるみを剥いでいたということが判明しました。どうりで私は無一文だったわけです。商人は賢者に反省を促されました。お詫びとして、私は商人から鉄道のパスを譲り受けました。これがあると、大きな街の鉄道に乗車して、他の大陸にも自由に行き来ができるようになるというのです。
 賢者もまた、この世界に降りかからんとする厄災を防ぐために旅に出ると言いました。旅をしていれば、またどこかで会うこともあるかもしれないと、私は思いました。
 せっかく鉄道のパスをもらったので、早く乗ってみたい。そのためには大きな街「オルフェア」に向かわなければなりません。
 この時、私は一度、故郷プクレットに戻りますが、誰にも別れを告げずすぐに旅立ちました。
「なぁに、敵のシンボルにエンカウントさえしなければ、どうとでもなるさ」と、頭の中は「いかに次の拠点に行くか」でいっぱいです。
 この時の判断が、後に大きなしっぺ返しとなるのでした。

~ピィピのお宿~

 無事、オルフェア地方に進出した私は、オルフェアの街の手前にある「ピィピのお宿」にたどり着きました。このまま逃げながら進めばオルフェアまで行けそうではあったのですが、ここで「倉庫クエスト」なるものに遭遇しました。
倉庫番「バブルスライムが落とすインクを入手したら、倉庫をつかわせてやんよ」
 一人では無理と感じた私は、ここをキャンプ地として装備を調え、ある程度レベルを上げることにしました。
 幸運にも、レベル上げをしようという同志とともに戦いながら「バブルスライムまだならいっちゃう?」的なノリで協力していただき、思っていたよりも早く、私は倉庫を使えるようになりました。
 ひとまず、これまで集めてきた素材を倉庫に入れて、私は平原を駆け抜け、ついに鉄道のある街――オルフェアへとたどり着いたのです。

~オルフェア~

 なぜ、私は鉄道に急いだのか。
 それは、一刻も早く他国へと向かい、知人たちと合流するためでした。しかしながら、鉄道への乗車には100Gがかかり、ここでまず、出鼻をくじかれます。
 ゲーム開始当初の100Gはかなりの負担となりました。(後に鉄道価格は見直され25Gになりました)
 知人らはウェディの街である「ジュレット」を拠点としているため、私もその街へと拠点を移すべきか悩みました。
 この地――オルフェアで私には、何かやらねばならないことはないのだろうか?
 それらしいイベントの雰囲気は街にあったのです。
 現在、オルフェアの街の中央にあるサーカステントにて、15周年記念公演が行われているらしいのですが、私は「一人前でもなく、この街の人間でもないので観ることは許されない」といったことをもぎりに言われて、押しても引いても泣いても怒っても、結局テントの中には入れてもらえませんでした。
 もう、こんな街に用は無い。私は迷わず、その日のジュレット行き最終列車に搭乗しました。

~ジュレット~

 ほどなくして、海洋都市ジュレットに列車は到着しました。
 オルフェアのお菓子でできたような町並みも可愛かったのですが、さんさんと照りつける夏の日差しもまぶしいジュレットは、まるで地中海沿岸の観光地のような美しさです。円形を基調にしており、それらを白亜の階段で縫い合わせたように作られた街は、生活動線などまったく無視した構造で、利便性を犠牲にしてでも美しさに傾倒したい! という、ある種の潔さすら感じられました。
 まとめると、わりと不便です。
 あと一本、道がつながっていればというところに、あえて階段を掛けない。なぜベストを尽くさないのか!?
 その後、どの街を訪れても思うことになるのですが、おそらくわざとこういった構造にすることで、街の中を歩かせようという考えがあるのだと感じました。あまりコンパクトに重要施設がまとまっているよりも、たくさんの人が行き来しているように見える……ような気がしなくもありません。
 それでもこの地に根を張ろう。
 教会でルーラストーンを登録し、私は知人たちと合流することに成功しました。
 早くもこの街の「キーストーン」クエストに挑戦するとか、しないとか、そういった話題を聞き、私は耳を疑います。
 種族が違い、シナリオも違うのかとも思いましたが、どうやら各街にキーストーンクエストというものが存在しており、それらを受けるには「一人前の証」が必要なのだそうです。
 それをどこで手に入れるのか、知人らに聞いたところ「いつのまにか持っていた」という解答を得ることができました。
 助けてグーグル先生。
 先生にお伺いを立てたところ、どうやら私は大きなミスを犯していたようです。
 鉄道のパスが手には入って気を良くした私は、プクレット村に戻ったおりに村長にも会わず、ピリッポやプディンも放置して先に進んでしまいました。
 ここから、私の故郷への大逆走が始まったのです。

~再びプクレット村→オルフェア~

 村長たちと話をすると、素敵なダンスとともに私は一人前の証を贈呈されました。そして、泣き虫だったプディンは私の中身が別人であっても、私のことを前の私と同様に好きだと言ってくれました。
 プディンとピリッポはオルフェアへと旅立ちます。私はすぐにルーラストーンでオルフェアへと向かいました。
 オルフェアでようやく一人前の証を見せて、ついに私は念願のサーカステントへと入ることができました。
 15周年記念公演のサーカスは、なんと街の子供達を無料で招待するという太っ腹ぶりでした。空中ブランコなどの華麗な演技に引き続き、おおとりで現れたのはサーカス団の団長(元パン屋)「ナブレット」。なるほど名前にブレットが入っているのは、パン屋だからか。ともかくパン屋の団長は、こともあろうにその奇術的な力で、街の子供達を親の目の前で誘拐してしまいました。
 団員たちの供述を聞くかぎりでは、ナブレットがそんなことをするなんて信じられない……といった雰囲気なのですが、話を聞いていると楽屋に同郷のプディンが現れます。プディンはナブレットを頼ってサーカスにやってきて、団員になったばかりでした。
 再会もつかの間、いきなりナブレットが現れたかと思うと、プディンまで誘拐してしまったのです。子供達を集めてナブレットはいったい何をしようというのでしょうか。
 恐るべき犯罪の匂いを嗅ぎ付けて、地元の警察も動き出していたのですが、どうやら無能警官らしく、事件の真相を突き止めるには、どうやら私が動かねばならないようです。

~各地へ~

 こうして私の五つの大陸を巡る冒険は始まりました。
 世界の首都グレンの城下町は、オーガ人口が多いためか常に活気があり、転職クエストやルーラストーンクエストなどの拠点となるため非常に賑わっていました。他の街と比べると街の構造の煩雑さも少なく、なによりルーラストーンを使うと、すぐに鉄道駅に入れる位置に飛べるため、各地に素早く遠征をすることができます。時にはグレンからグレンにルーラすることさえありました。
 ですが、人が多すぎることもあって、しばしば水の中を歩くように体が重くなることがあり、混雑時にはルーラ後に身動きがとれなくなるということもありました。
 エルトナでは、風の巫女になることを嘱望される美少女とお近づきになりました。街の建物は釘を一切使わない宮大工の工法で建てられており、森の静謐さと相まってなんとも神秘的な景観です。人口はほどほどでした。もしかしたらガウシカというモサモサした鹿の方が総人口よりも多いかもしれません。
 ドワーフの街である岳都ガタラは、ライブカメラがやってきた時のみ賑わうそうです。
 それぞれの街を巡り、私はキーストーンクエストを進めていくことになりました。

~職人との出会い~

 各国の都市には職人ギルドなるものがあります。種類はいくつかあるのですが、結局極められるのは一つだけなのだそうです。なんでも自分一人でできてはつまらない。人は助け合わねばならない。そういうことなのでしょうか。
 しかしながら、選んだ職人の仕事によって格差があることは確かでした。平等とはいかないようです。
 私は悩むことなく、道具鍛冶職人になりました。大きな利益は出せずとも、こつこつと続けられそうだと思ったからです。
 私はそうやって生み出した職人道具を知人に供給し、欲しい装備があれば材料を持ち込んで作ってもらうという方法をとることができました。
 これにより得られた装備は、終盤まで私を助けてくれました。
 時にはどうしても欲しい職人レシピのため、やや難易度の高い狩り場にこもりきり、お目当てのレシピが手に入った時の感動は、今でも忘れられません。
 他の職人の仕事がどういった利益を出すのかは知らないままですが、装備品は供給過多に陥っており、苦しい状況とも聞きました。一部の最先端のレシピを手に入れた職人による、寡占状態なのだと感じます。
 職人道具については装備する側のレベル制限はないため、上級のものを出せばそれなりの見返りが得られるという状況が続きました。
 そして、職人レベルが28になりプラチナ系の職人道具を手がけられるようになった頃、私に黄金期が発動しました。
 当時のプラチナは銀鉱石よりも安価で、下手をすれば半値以下で出品されてしまうこともありました。現在ではプラチナを利用する装備も出始め、需要が高まり値上がりしつつありますが、ちょうど私がプラチナ職人道具を作り始めた頃は、プラチナは底値でした。
 買い込んだ素材で各種プラチナ道具を作ると、それらはおもしろいように売れてしまいます。特に上質なものができれば、利益は大幅にあがるのです。
 低価格なプラチナを入荷し、高額な道具として販売する。一つのプラチナ道具につき、妖精の火だね(ひとつ1000ゴールド)を四つ使用するのですが、それでもなりたってしまうため、次第に金銭感覚が麻痺をおこし、気づけば妖精の火だねを32個まとめ買いしている時もありました。
 良い夢を見させていただきました。
 今後の予想では、プラチナレシピの増加に伴い原価が高騰。また、高レベル帯の☆☆☆錬金+3装備などが、数十万ゴールドでやりとりされることが見込まれ、私の仕事も再び「黒字化はできるものの、大きな利益はあがらない」ものへと変わっていくことが見込まれます。
 どの職人にも、商機というものがあるのかもしれません。装備を作る職人にとって、レシピの最速確保は死活問題となり、寡占状態を作り上げ早急に売り抜けることで、莫大な富と名声を得られるのです。
 道具鍛冶職人の場合は例外的で、高価ではありますがプラチナのレシピは店売りであり、誰でも職人レベルさえあれば参入することができました。プラチナ下落と相まって、こういった現象の恩恵にあずかることができたのだと思います。

~そして今~

 各地のキーストーンクエストから、七つを成し遂げました。私は時渡りの力を使い過去へと渡り、そこで掛け替えのない友人と出会うのです。彼は500年後の未来にまで続く約束をしてくれました。
 現在に戻った私は、その友人の末裔の力を借りて、故郷を滅ぼした冥王に挑みます。
 仲間たちとともに、何度となく倒されては起き上がり、粘り強くひたすら私はメラミを放ち続けました。
 戦士の踏ん張りと、僧侶二人の巧みな連携によって戦線を維持し、ついに私は……私たちは冥王を討ち果たしたのです。一時間前までお互いのことを知らなかった四人が、まるでこれまで一緒に苦楽を永くともにしてきたような、そんな達成感と一体感を得ることができました。

 スタッフロールが流れる中、最後に「To Be Continued」の文字が浮かんだ瞬間、余韻は一気に吹き飛びます。
 そう……まだすべてが終わったわけではないのです。いくつもの謎がまだ残ったままなのでした。
 次の大型バージョンアップに期待しながら、今日も私はキッズタイムに道具鍛冶に精を出すのでした。

新刊っす!


一緒に革命しませんか? 2 聖女不平等 (一緒に革命しませんか? シリーズ)一緒に革命しませんか? 2 聖女不平等 (一緒に革命しませんか? シリーズ)
(2012/05/25)
淺沼 広太

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明日新刊が発売です。
今回は金髪なロリっこ「マリア」が登場!
素直で可愛い女の子だけど、実は秘密が……。
ラブ要素増量となっておりますので、ぜひぜひゲットしてくださいませ!

最近の写真まとめ

Twitterにあげたものをまとめてみました。

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ぺろぺろぺろぺろ!


俺は彼女の犬になる!3 (MF文庫 J あ 6-7)俺は彼女の犬になる!3 (MF文庫 J あ 6-7)
(2012/04/23)
淺沼広太

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新刊明日発売です!
巻を増すごとにぺろぺろがより過激になっていきました。
今回も藤紫郎と瑠璃ががんばって絆を深めている横で、自称妹の胡桃が大暴走!
悪魔界でも大暴れします。ご期待ください!
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プロフィール

淺沼広太

Author:淺沼広太
ライトノベルのお仕事をさせていただいております。
ゲームとおいしいものが大好きです。
最近、カメラにはまってます。

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